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2011/12/13

no7 「待つ時間」

ラストと言っておきながら、こちらの作品をうっかりしてました!

時間を少しさかのぼり,10月の展示です。

名古屋港アートフェスティバルvol.2に出展した作品。名古屋港のポートビル内の椅子とカウンターに展示しました。

窓から海が一望でき、”船をまつ”にはピッタリの場所です。("船をまつ"は展覧会のメインテーマ。)


no.7「待つ時間」



                         




以上で、今年の作品のご紹介頁は終わります。


次回は1月末に行う、個展の告知です。

2011/12/12

no.6 個展「I look around.」

2011年の作品ご紹介シリーズラストは10月から11月にかけての個展「I look around.」.

個展での作品を今一度ご紹介します。



「Litlle object for "I look around." 」1/10~10/10








「In my pocets」Ⅰ〜Ⅵ










「I look around.」









「I'm here.2011」










「drowing」






タイトルにもその意識が感じられるけど、今回の個展は自分が現したいものを思いつく限りの方法で模索するという意識が以前より強かったように思います。この模索が次へつながりますように。

2011/12/11

no.5「ココロミル」

これは大阪で開かれたヨッちゃんビエンナーレというアートコンペティションの二次へ向けて制作、展示した作品。



no.5「ココロミル」







「Shose box」というコンペのテーマをどう消化して制作をすすめるか、みたいなことが勉強になりました。 テーマにひっぱられ、かつそれが、うまく表せられないとはまだまだだけど、続編に取り組みたいので載せておくことにします。

2011/12/10

no.4「うちとそと」

これは一宮は新木曽川にあるギャラリースペース「つくる。」でのグループ展「レトロスペクティブVol.3」に参加した作品。
建物自体が渋く味わいがあるのでとても気に入っている空間です。
ここでのインスタレーションは建物に特徴があるので難しいにも関わらずとても楽しみにしていました。

no.4「うちとそと」






[補足]
建物二階の畳と部屋と板の床の部屋の2部屋に(筒抜けで奥へ長い空間)に展示しています。

2011/12/08

No3「Laboratory」

今日は9月にギャラリー龍屋さんにてのグループ展に参加させていただいた作品をpick up。

幼い頃から惹かれていたジオラマ的なことを作品にしたいと文字通り実験的に制作しました。




No.3「Laboratory」







 



実験的というのは、この作品に関してはやりたいことをそのまんまやったの意。
はっちゃけたわけではないですが…。というよりよりミニマムなっていて、このスケール感は改めてみると、中高ごろの作ってたものとダブる。無意識とはおそろしき!

こういう発見も収穫です。きっと。多分…。

2011/12/07

no.0 「green books」

時間軸が前後しますが、「Island」よりも少し前に2011年2月に搬入した作品「green books」についてご紹介します。

大学在学時より、関わらせていただいている「やさしい美術プロジェクト」のご縁で小牧市民病院の待合室に設置させていただいてます。

先日、メンテナンスのために一時搬出、ぶじメンテを終え、年内に再設置していただく予定です。

手元に一時戻ってきた作品を見ると1年経ってないとはいえ、時間の経過を感じます。

no.0「green books」








ずっと関心を持っている、場所と作品、(人の生活も含めた)空間とモノとの関わりへの興味は、このプロジェクトに関わるなかで培われていったのかも、とメンテナンスをしながらあらためて思いました。

no.2「you are here.」

2日目の作品はこちら。

no.2「you are here.」

仕掛け絵本の形をした立体作品です。
本て「自分と未知の何かの間」に在るものだなぁと思っていて、今思えばコンセプトとしての「間」という位置を意識しはじめた作品かもしれません。












あまりにも身近な素材である「紙」は多様な種類や方法があるために
いざ形にしようと思うととても難しいものだと実感。
この作品は紙を使った作品のコンペティション「紙わざ大賞」に応募
し、入選させていただきました。(現在もおそらく巡回中。)