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2017/10/27

秋から冬へ

亀山トリエンナーレ2017での作品「あわいの表面」の様子です。

お越し下さった皆様。お世話になった皆様。とにかくお会いできた皆様ありがとうございました!

















「あわいの表面」
2017
インスタレーション(三重県亀山市 旧東海道沿い廣森邸の縁側にて)
素材:真鍮、銅、ハンダ、アクリル

“あわい”とは“間”のことで、異なる2つの境目。それは2つを区切る線ではなく、どちらかに区分できない間の場を指します。

社会や日常の中でのコミュニケーションの中に常に存在し、その場の存在が多種多様な共存を可能にしているというコンセントで制作を行いました。廣森家の縁側は制作意図にピタリとくる場でした。縁側で人が憩う景色のように、私が制作を通じて可視化したい事象は身近に在るかけがえのない場なのです。
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次は12月に名古屋市内で、On miner projectという企画に参加出品させていただきます。

詳細追ってご案内いたします。